家族や友人との思い出は心の中に残るとしても、やっぱり写真を残したものはいつまでも残っていて欲しいですね。写真は記憶の風化を予防してくれる良いツールです。
そんな写真も昔はネガフィルムを保存して、必要な時にプリントしないといけませんでした。それが今ではデジタル化されているのですきなときにさっと取り出して確認することができます。
写真のバックアップ
フィルムであってもデジタルであっても共通して言えるのは、その物理的な媒体を消失すると元に戻せなくなるということです。抽象的になりましたが、具体的に言うと火災や盗難にあえば無くなってしまうということです。デジタルの場合、ディスクが吹っ飛ぶということも経験有る方もいらっしゃると思います。
私の場合、家族との思い出がなくなると心が折れると思うので、万が一消失しても大丈夫なように何パターンかバックアップをしています。
1.DVDメディアにする
2.外付けHDDに入れる
3.PicasaやFlickrにアップロードする
1と2についてはそれなりに安心感があります。多分普通はこれで十分です。但し、先述した通りこれは火災が起きた時にやっぱりデータを紛失してしまいます。なので、これを3のようにwebサービスにアップロードしています。
PicasaとFlickr
写真共有サービスの双璧であるPicasaとFlickr。データ量や無料アカウントの範囲などいくつかの相違点があります。私も細かいところは理解できていないのですが、無償枠でできることとしてアーカイブ用途として使うにはPicasaの方が向いているように思います。理由は容量無制限だから。Google+のアカウントを作れば容量無制限になるということなので、そのためだけにアカウントをとりました。後は画像を突っ込みまくるだけです。
ちなみにこれはバックアップと言いつつも、外でふとしたときに検索して見ることができるというメリットもあります。結構便利。
ということで、なにもそこまで冗長化する必要もないだろうという気もしますが、要はPicasaに写真をおいておくと、無制限におけるし外から見れて便利とうことです。Picasaクライアントを使えばがんがんアップして放置しておけば勝手にアップロードしてくれるのでそれほど手間もかかりません。写真の消失が気になる方は試されてはいかがでしょうか?
記憶のしおり
今日は久しぶりに実家に帰りました。父と母が息子を可愛がってくれて、おまけに絵本までもらってしまいました。また次の成長を見せるのが楽しみです。
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