マスコミってやつはほんとにつまらないことを揚げ足とって騒ぎ立てて世論をかき乱してくれるもんだ。
ここ数年政治が停滞して、首相が毎年交代するのもメディアが揚げ足とって足引っぱているからなんじゃないかと思ってます。年末に政権交代して新政研になってからはその辺の反省なのか少し揚げ足取りのような報道が減ったなと思ってたんですが、昨日の麻生さんの発言を何やら大騒ぎしているそうです。
麻生太郎副総理が高齢者の終末医療に関して「さっさと死ねるようにしてもらうとか…」と発言したことをめぐり、野党やメディアは批判的な半面、ネット上では擁護論が目立っている。発言は自分のケースを披露したに過ぎないというのが麻生氏の立場のようだが、それを一般論として報じたメディアの側にも、批判の声が出ているようだ。via: 麻生氏「さっさと死ねるように」発言 ネットでは「メディアが発言ねじ曲げ」の批判も (1/2) : J-CASTニュース
個人の話と一般論を分けて話しているようなんですが、なんかフォーカスするところによって聞こえ方が随分変わる発言なので報道が悪意を持って伝えると変な騒ぎになってしまいそうです。また政権の支持率を下げて、首相交代に追いやるようなことはやめて欲しいですね。意外とネットでは冷静に受け止めているようです。
とはいえ、麻生さんも失言しがちなので、首相経験を生かしてメディア対策はしっかりとしてもらうのが政権のリスク管理にもなるんじゃないかと思います。なかなか、むずかしいことですよね。
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