在宅勤務で得られる3つのうれしいこと

会社の制度でリフレッシュ休暇というものがあるので、その有効期限ギリギリで取得しました。なので今週はのんびり生活です。

とはいえ、若干家で仕事もしたりしています。この辺は良くも悪くも仕事をするインフラが揃ってきていて、リモートアクセスやモバイル活用など本来は生産性を高めてノー残業するためのツールのはずが、皮肉なことに結果として残業をすることになってしまっています。

在宅勤務で得られるメリット

つまり、結果として在宅勤務のようになっていました。

在宅勤務についてはつい最近米ヤフーの新任CEOマリッサ・メイヤー氏が禁止すると発表して話題になっていますね。

先月、米インターネット検索大手ヤフーが、6月から在宅勤務を禁じると発表して以来、フレックス制やワークライフバランスをめぐる議論が再燃している。
via: 米ノマド最前線 ヤフー在宅勤務禁止令で論議が沸騰 – WSJ.com

これについてはネット上で賛否両論出ているようです。個人的には反対で、職種によっては在宅勤務で生産性が上がる仕事もあると考えています。ただ、モラルに依存するところや労務管理面の課題というのはあるという意見にも賛同はします。この辺は企業文化にもよるので一概に良い悪いは言い難いですね。

話がそれましたが、個人的に在宅勤務についてのメリットについては次のように感じています。

通勤時間が節約できる

日々のルーチンで寝る・食べる等の生きていく上で必要なもの以外で、結構時間を使っているのが通勤です。通勤時間は個人差がありますが、私の場合は片道ドアツードアで約1時間、往復で2時間かかっています。24時間の1/6が使われています。

在宅勤務をするとこの時間が節約できるため、普段なら電車の中という時間から仕事を始めることができて快適です。その時間は他の人からの連絡も少ないということもあり、ノイズが減って生産性が上がります。

電話が鳴らない

オフィスワークをする場合、オフィスに電話がかかってきます。私のオフィスは人数が少ないので2回線目がなったときは必ずとらなければ鳴らない状況になります。自分宛ならまだしも違うケースも多くあるので、これは生産性を下げている一つの原因かもしれません。

在宅の場合、自分宛の携帯くらいしか電話はならないので途中で作業を中断することもなくなります。

家事ができる

仕事といっても会社のものだけではありません。家の仕事も日々発生しています。掃除、ゴミ捨て、洗濯・・・。これらは仕事の気分転換にやったりするとリフレッシュにもなり家事もはかどり一石二鳥。休憩中に買い物に行くのもすぐです。

悪いことももちらろんあります

とはいえ、良いことばかりでもありません。怠けたくなったり、必要以上にお菓子食べそうになったり誘惑は多いです。これらのバランスを考えて会社も制度設計が必要な時代ですね。対面を主とするようなリアル店舗をもっているような職種や対人営業は在宅勤務は難しいですが、プログラマーやホワイトカラーの方はありなんじゃないでしょうか。

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