カメラが先か?腕が先か?

子供の写真を撮る機会が増えると思って子供が生まれる半年ほど前にミラーレス一眼レフを買いました。SONYのNEX5という機種です。当時一番コンパクトなものを選びました。あれから3年ほど経ちましたが製品デザインは今でも気に入っています。

実際に色々撮影しているとどうも思ったとおりに撮れないというか、自分の写真の腕にがっかりします。とはいえ、それはそれで写真は普通のデジカメでとるよりもはるかにキレイにとれることは間違いありません。弘法筆を選ばずと言いながらも、やっぱり形から入ることも大事。といって自分を肯定しておきます^^;

自分自身のカメラ・ライフ

ミラーレスはレンズ交換式カメラというジャンルに入るのでレンズを交換するとまた違った趣の写真がとれます。自分は最初に買った時に単焦点とズームレンズがセットのやつを買ったので、2本レンズを持っています。レンズを交換するのは面倒ですが、なんか大切な儀式みたいなもので玄人っぽい感じがします。そこがなんか好きです。どういう状況でどういうレンズが良いかとかの知識が少ないのと、レンズの手持ちが少ないのでそこはあまりきちんと出来てないのですが、レンズが少しずつ増えていくと楽しいんだろうなと思ったりします。

そんなカメラライフをゆる〜く送ってますが、どうしても気になることがあります。そこそこのカメラを買ってどうしてもやりたかったこと。それは背景のボケ感を出していい雰囲気の写真をとることでした。今はそこそこできているとはいえ、なんか思った感じと違います。そこで最新のデジカメ事情を探りにヨドバシカメラに行ってきました。

注目しているのは今持っている機種の後継で最新機種のSONY NEX5Rとミラー有りのいわゆる一眼レフでセンサーサイズがAPS-Cでは世界最小・最軽量というキヤノンのEOS kiss7です。

最新機種に触れた感想

どちらも共通ですが劇的に反応が良くてシャッターチャンスを逃さなさそうです。最初にEOSの法を触ったのでこれが一眼レフかぁと感動しました。軽快でピントの反応が早い!あと、光学ファインダーがあるので狙っているって感じが出るのも良いですね。良くも悪くもボディがそこそこのサイズなので握ってる感もあります。

やっぱ一眼レフなのかなぁと思ってNEX5Rを触ってみたところ、おや?と思いました。今の機種とデザインはあまり変わってないのですが2世代ほど新しくなっています。一番劇的に変化したのがズームレンズ。電動になってるのと薄くなっている。このレンズほしいと思うけど、自分の持ってる機種はサポートしていないのでつかえないのです…。残念。

で、その操作感ですが、きびきび感がすごい。3年の歳月はここまで進化させるのかというくらいキビキビしてます。で、一番衝撃だったのがボケ感。センサーサイズは実は同じなので理論上はあんまり変わらないのかもしれないけど、AF用のセンサーがたくさん埋め込まれているらしく、これがキビキビ感とボケ感を向上させてくれてるみたいです。

両方サイズ・動きともに良さそうなので、また次買い替えの時期がきたらどっち買おうか迷うのが楽しみです。

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