情報量が劇的に増えていく中で、必要な情報に効率的にたどり着く方法が必要不可欠な時代になってきました。webの情報が増えた時にそれを読み取ったGoogleはすばらしいですね。そうです、検索です。
キーワードから調べ物に入る
検索というものが無い時代、つまり情報がファイルとしてキャビネットにある時代を思い出してみましょう。最初にカテゴリを探してそこあら必要なフォルダを絞り、その中からファイルを探します。
同様に電子化した現代でも、フォルダを探してからファイルを探すという動作はありますし、スマートフォンのようなモバイル端末だとアプリを探すということをするかもしれません。
検索はそういったアプローチを根本から変えてくれます。探したいキーワードが見つかれば、それを検索して自分の閲覧できる情報の中からキーワードに沿った情報を見つけることができます。
端末で最も身近になった携帯電話。最近だとスマートフォンという呼び方になっていますが、私はiPhoneを使っています。
検索をするためのアプリ
ここからはiPhoneの話です。
iPhoneで情報を検索しようとするとき、多くの場合はSafariを起動して検索窓にキーワードを入力すると思います。
私もそうしていました。
ところが、実は便利なアプリが世の中には存在しています。カテゴリで言うと検索ランチャーと呼ばれるアプリは複数のアプリや検索エンジンを切り替えて同じキーワードを検索してくれます。
下記のサイトはよくまとまっていましたので、参考にリンクを掲載します。
via:検索ランチャー Quicka、Seeq、検索ハブをいろんな角度で徹底比較! | シンプル職人
この検索ランチャー。現在iPhoneでよく使われているのは下記の3つのようです。
アイコンとレビュー記事で判断しただけなので残りの二つはよくわかりませんが、私はseeqを使い始めました。
seeqの使い方
詳細な使い方は先人たちの参考になる情報におまかせをして、自分なりにこれは便利だったということを残します。
使い方の参考ブログ
via:Seeq | すべてのiPhoneユーザーに使ってもらいたい神アプリ! | イロトリドリ
私がよく検索するのはweb検索、Amazon検索、KindleStoreの本検索あたりです。この辺りは標準で入っているので特に何かを設定すること無く使いはじめることができます。
少し設定をすることでできるのが自分の設定したURLに検索キーワードを投げられるところです。
webでキーワード検索をするとき、URLにキーワードが埋め込まれて表示されます。このキーワードが入ってる箇所に調べたい単語を入力することになります。よく使うwebシステムに検索かけに行くことが多い場合、URLからどこにキーワードを投げるかを見つけてそれをコピペします。
コピペしたURLのキーワード部分を「_Q_」に修正します。(アプリの補助機能でワンクリックで修正できます)これはseeqの場合、seeqで検索したキーワードを挿入してくれる形式です。
私は仕事関係の名刺をwebサービスに入れていて、時々検索するのですがこのとき一旦該当サイトに行かないといけませんでした。このアプリを使えばキーワードから入ることができるので、ステップをいくつかなくすことができました。
他にも色々できます。ランチャーアプリの真髄でもあるURLスキームにも対応しています。
まとめ
アプリの操作感は好みもあるかもしれないのでそれぞれのアプリのレビューは調べてみることをおすすめします。とはいえ最初に使い始めたアプリに慣れるということもあり、私はseeqは十分ありでした。検索したいアプリの切り替えがiOSの画面と同じサイズのアイコンというのも便利でわかりやすいです。
ということで、iPhoneで検索性を向上させる方法でした。web以外にも色々検索対象をアプリ毎に分けている方や、webでも特定のサイトでサイト内検索をするという方にはお勧めです。
それではごきげんよう!
コメント
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