今年のお盆休みは北海道旅行に行ってきました。
北海道はご飯も美味しいし大自然がいっぱいです。冬はウインタースポーツも盛んだし、夏はツーリングを楽しむライダーもたくさんいます。
そんな北海道で今年は子供連れということもあり、鉄板である動物園で北海道のガイドブックで押しまくりの旭山動物園に行ってきました!
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via: 旭山動物園公式ホームページ
個性的な動物の見せ方
せっかく旭川まで来たので動物園といってもひと通り回る覚悟で来ているはずです。なので結局全部見ることになるとはいえ、絶対に外せない動物はどの動物園にもいると思います。この動物園の動物たちの見せ方は非常に工夫されていて、シロクマやエゾシカは透明のカプセルに入って間近で見ることができたり、オランウータンやテナガザルは上空をブラブラと移動いたりするところを見ることができます。見れるかわからないと思いながらも私も見ることが出来ました。上空では小さく見えたオランウータンですが、降りてくると大きいことが分かって子供も喜んでいました。
なので、オランウータンやサル系はガイド本に載っているとおり良い感じです。見ておいて損はないでしょう。ただ、どれがおすすめかというのは個人の好みもありますが、個人的にはアザラシとペンギンと猛獣系が良かったです。
ペンギン
一言でいうと近い。そして大きい。
ペンギンはどの動物園でもかわいいし当たり外れは少ないかもしれません。でも、ここはエンペラーペンギンという大きいペンギンがたくさんいて、しかもすぐそばまで行けます。ペンギンがぼーっとしてのんびりしているのは癒されます。動きも激しくないので子供にも分かりやすくて良いですね。ペンギンはおすすめです。
アザラシ
意外と良かったのがアザラシ。
でも、時間帯には気をつけましょう。駐車場のある入口近辺だったので最初と最後と2回まわりました。午前は動きまわって水中で泳いでいるところも見れましたが、午後に行くと寝てました。午前に行くことを強くススメます。
ライオンとトラ
動物園の鉄板はキリンとゾウだというのは以前王子動物園の記事で書いたことがあり、今もそう思っていますが、その次は猛獣系が好きです。猛獣系もまた、寝ている可能性があるのですが、今回は運良くトラとライオンが起きていました。
実はこの日、降水確率80%とほぼ間違いなく雨の予報で、朝から土砂降りでした。あまり楽しめないなと思いながら開園を駐車場で待っていると小雨になった後、雨が止み、なんと晴れ間まで出てくるというミラクル。いいことあるもんです。と思って見ていたところ、天気がめまぐるしく変わって猛獣館でまた土砂降りにあって雨宿りしてながら見ました。
なので雨が結構降ってきたのですが、トラはサービス精神が旺盛なのかずっとぐるぐる回って近づいては遠ざかりを繰り返して楽しませてくれました。トラの縞模様かっこいー。
その向かいにいたライオンさん。ライオンが起きてこっち向きに座っていただけでもラッキーなのに、その後ガラスの近くに雨宿りしに来てくれました。なので激近!この近さでライオンを見れるのはうれしいと思って近づいたところ、すっごい雨が一瞬振ってもっと雨が凌げそうなところに行ってしまいまいした。まぁ、どの動物も雨は嫌いですよね…。両生類以外は。
でも、猛獣たちが近くで見えるので良かったです。
まとめ
そんな旭山動物園ですが、もぐもぐタイムという餌を上げる時間帯があり、その時間に行くと普段見えにくい動物たちも見れるようです。この時間に行くのが定石のようですが、うちは回る順番的にも天気の状態的にも気にせず回りました。結局もぐもぐタイムは全く見ませんでしたが、それでも結構楽しめたと思います。雨で来園者が少なかったかもしれませんが、それでも旭川の動物園までわざわざ来る人達が結構いたと思います。順路通りに回るだけでも十分ですが、うまくもぐもぐタイムと合わせて回れば楽しさもさらに増えるかもしれません。
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