インディアナポリスの博物館ネタは既に2回投稿していて、一回目が”Eiteljorg Museum”、二回目がインディアナ州立博物館”Indiana State Museum”です。
博物館が大好きなのかと言われると決してそういう人ではないんですが、過去2回の博物館へ行く時にもう一つ見つけてしまったのと、あいにくの雪の週末だったのでインドア系に行くことになったこともあり、第三弾としてインディアナポリス博物館”Indianapolis Museum of Art”に行ってきました!
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via: Indianapolis Museum of Art | Modern, African & Fine Art, Gardens
入館料無料の衝撃!
まず先に交通アクセスについて触れておくと、過去二回に比べるとダウンタウンからは少し離れていますが、それでも15分ほど車で走れば余裕で着く場所にあります。普通なら。
はい。迷いました。というかカーナビが古い地図情報らしく高速に乗ってしまい、ちょっと遠回りしてしまったりしました。まぁ、そんなこともありますよね^^;
で、到着して駐車場に行くわけですが、過去二回もそうでしたが地下に駐車場があり、そこから直接館内に入ることができます。さすがアメリカ。車社会なので車で来ることを想定して作られてますね。寒い日も雨の日も雪の日も安心です。
そして中に入って受付に行きチケットを買おうとして衝撃が!
なんと入館料をとられずに館内の説明だけでした。そのことについてはきっと各ゾーン毎に別途チケットを買わされるんだと思ってましたが、結果は半分正解で半分間違い。結構な範囲が無料ゾーンでした。なので、駐車場代だけでも結構楽しめる博物館です。
近代アートを中心としたデザイン展
展示は時期によっても色々違うというのは他の博物館と同じですが、館内はとにかくきれいでした。
各フロアに数字のオブジェがあり、これも雰囲気を明るくしてくれています。
近代アートを中心に絵画も展示されていて、博物館というか美術館というか、王道な感じで安心感があります。デザインを志向した展示が多く、工業デザインのコーナーではタイプライターのレトロでモダンなものから、Apple製品や無印良品のデザインなども展示されていて、近代アートとはいえ身近な雰囲気で親しみのもてる内容でした。
子供の遊ぶスペースもところどころにあり、小さな子供連れの家族にも配慮されています。
こちらは一緒に積み木をしたり絵を書いたりするコーナー。子供たちの作品が飾ってあります!
うちの子はマグネットで何かを作るところで夢中になってペタペタやってました。
触ってはいけないものもあるので気をつけないといけませんが、子供がいても遊べるスペースはありがたいです。
予想外にうますぎるカフェ
館内には受付のすぐ裏に一つだけカフェがあります。結構広いですが、人が少ないのでゆったりしていて、美術専攻の学生らしき人がせっせと作品やらレポートやらを作ってる風景も見えました。
まぁ、そうは言っても所詮美術館のカフェ。とりあえず12$と少し値ははりましたが美味しそうに見えたアボカドとターキーチキンのハンバーガーを頼んで食べてみると・・・。なんと、めちゃうま!その辺のレストラン並なんじゃないかと思ってしまいました。
バンズ(言ってみたかった)の焼き加減が良くてサクッとしてます。普段そんなの気にしないんですが、なんでおいしいか考えてみた時に理由の1つだったのでこの焼き加減は気に入りました。
さらにメインのターキーチキンも香ばしくて良い香りと味がします。アボカドは味が変わり様がないですが、ターキーチキンと合わせて良い感じでした。
妻が頼んでいたサンドイッチも美味しく、味と清潔感と混み具合と考えると、かなりオススメのカフェです。
まとめ
展示は個人利用での用途でのみ撮影可能とのことでしたので、ブログにはあまり掲載できませんが、デザイン要素が多くて楽しい展示でした。これまで行った3つの中では一番好きです。暖かくなって雪が解ければまた違った楽しみ方ができそうなので、春が来たらまた来てみたいと思います。
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