Macのvirtualbox上に構築したWindows環境でCanonのプリンタMP500を使う設定

自宅のプリンターですが、CanonのMP500というかれこれ8年くらい前に買ったやつを使い続けています。それくらい前なのでドライバの更新もされているわけでもなく、Windows7のPCは自宅においてきたので今使っているOS X MavericksがインストールされているMac book airは当然のようにドライバが対応していません。そんなわけで、Macでなんとか動作させるべく、仮想環境に入っているWindowsにドライバを入れて使えるようにしたので備忘録です。

動作環境

もう一度動作環境を記載します。

端末:Mac book air 2011モデル
OS:OS X Mavericks
VM:Virtualbox
ゲストOS:Windows7 32bit

さて、これであれば普通にゲストOSのWindows7用のドライバが配布されているので問題ないのですが、USB接続するときに罠があって少し悩みました。

Extentionの追加

Virtualboxは母艦のUSB端子を利用できるので、プリンタをUSB接続すると使えるはずです。理論的には。

でも、接続して設定でUSBポートを設定したとしても、おそらく認識してくれません。なぜなら追加モジュールを入れないといけないからです。

[browser-shot url=”https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads” width=”400″]

via: Downloads – Oracle VM VirtualBox

こちらのExtentionを追加します。

そうすると、USBの接続ができるようになります。

やり方はVirtualBoxの設定で下記のようにUSB接続をします。
Extentionを追加するとMP500を認識してくれます。
virtualbox

後はゲストOSに入ってドライバをインストールすれば設定完了です!

めでたしめでたし!

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