インディアナポリスに来て早いものでもうすぐ2ヶ月になります。やはり海外生活では日本食が恋しくなります。日本食スーパーでインスタントラーメンを食べるだけでもうれしくなります。食が生活の中に占める割合は大きいです。
日本から海外に輸出されている食文化の1つで、日本の食文化の代表とも言える寿司。最近はアメリカでも寿司ブームのようでスーパーでも寿司パックが売っていたりします。スーパーの寿司は食べる気がしなくてインディアナポリスでは寿司をまだ食べていなかったのですが、満を持して寿司レストラン、そのまんまなネーミングですが”SUSHI CLUB”に行ってきました。
via:Sushi Club – West – Indianapolis | Urbanspoon
地域の人たちが集まる日本食レストラン
私たちが着いたのは18時過ぎで、駐車場に1台ちょうど空きがあったのでぎりぎり車を停めることができました。中に入ってみると、”SUSHI CLUB”というくらいなので日本人もちらほら居て、店員さんも日本人を想像していましたが、いい意味で予想を裏切られました。
基本的に現地の人ばかりです。
そして満席でにぎわう店内!
ちょうど人がでてきたところだったのでテーブルが1つ空いていて、すぐに座れました。特に問題になるわけではないのですが、他のレストランと比べて天井が低くて柱がないため妙な違和感がありました。これが日本っぽい雰囲気づくりなんでしょうか^^;こじんまりとした印象です。
オーダー
オーダーは個別にも頼めますが、食べ放題メニューがあります。金・土・日は20$で、子供は3歳まではフリー。分かりやすい料金だったので食べ放題にしました。
メニュー表を見たところ、英語なのでなんのことがわかりにくいですが、寿司のネタが並んでいます。一応括弧書きで日本名が載っているページがあったので、なんとなく分かりましたが、それなりに想像力を働かせながらの注文でした。ちなみにぶり・はまちってyellowtailって言うんですね。イカが”squid”ということもわかりませんでした。勉強になります。
食べ放題は残すなと書いてあったのと、カリフォルニアロールのサイズ感がわからないこともあり、様子見をしながらオーダーしました。そしてオーダー方法はラミネートされたメニュー表にマジックで個数を書いてオーダーします。
久しぶりの寿司
そして待っていると寿司が出てきました!
味の方は正直期待していなかったんですが、これがなかなかうまい!これもいい意味で期待を裏切られました。がっかりすることなく食べられます。そしてアメリカ製の寿司はこれまでほとんど食べたことがなかったのですが、これはこれでありですね。こういう食べ物だと思って食べると美味しい。うまくローカライズされていて感心します。これならブームも納得です。
そしてメニューは天ぷらと書かれてますが、エビフライが出てきました。何故かチキンとエビフライ。こっちは寿司とはあんまり関係ないですね。まぁ、普通のエビフライです。可も不可もないです。
何度か追加で注文して、カリフォルニアロールもいくつか食べました。基本的には店のオリジナルですね。名前が”SAMURAI”だとかいちいちかっこよかったです^^;
まとめ
アメリカで寿司を食べてもおいしくないだろうと勝手に思っていたのですが、そんなことは全くなかったことが良い発見でした。アメリカローカライズされた寿司たちもおしいくて、これならこれからスーパーで買ってみるのも有りかなと思いました。
口コミではこの”SUSHI CLUB”の評価は高いようで、それも納得です。全体に美味しく、食べ放題なので予想外にお金がかかることもありません。店を出る頃には待ってる人でレジ近辺が人だかりになってました。行く際は少し早めの到着が良さそうです。
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