アメリカのインディアナ州で運転免許を取得するときの手続き

アメリカではお酒を買うにも身分証明が必要だったり何かとIDを見せる機会が多く、その度に国際運転免許やパスポートを出すのも面倒なのでアメリカの運転免許を取得しました。

インディアナ州で運転免許を取る方も一定数いると思うので、とって間もない最新情報をメモしておきます。2014年6月に取得した際の情報です。

取得前の状態

  • 日本の自動車運転免許 保持
  • 国際運転免許 保持 ビザの種類 L2
  • SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)未取得
  • アメリカ滞在期間 3ヶ月

取得の流れ

必要な手続きはシンプルで、筆記試験を受けて合格した後、実技を受けて合格すれば取得できます。

なので、手順は簡単ですが、そのために必要な書類と、細かなところで面倒なことがあります。

筆記試験

必要な書類は次の通り。

    • パスポート
    • ビザ
    • 日本の運転免許証
    • 国際免許証

ビザはパスポートについてるのでパスポートだけあれば受けられます。受講料も必要ないので試しに受けるなどしても良いと思います。

私の場合は書類やマニュアルについて質問しに行ったら、いきなり受けることになったので、結果的に試しで受けることになりました。当然ながら1回めは何の準備もなく受けたので不合格になるのですが、そんな感じで試験を最初に受けてみても良いと思います。

試験内容

正直準備なしで受かるのは、よほど運がないと難しい内容です。言語は日本語で受験できます。担当の人に日本語の試験で受けていということは伝えましょう。試験内容は最初に標識について10問ほど、続いて規則について40問ほどあります。

標識問題

標識は街でよく見てるはずですが、それでも知らないものが半分以上でてきます。覚えてる範囲では、徐行、通学路、踏切、車線減少あたり。一通りマニュアルにある標識は見ておいた方が無難です。あと、この標識のパートだけは英語です。英語で回答を選ぶ時に初めてだと結構迷うので、そこが自分にとっては難しいところでした。

交通規則

続いて出てくる規則。ここは日本語ですが、中身は知らないことが半分くらい出てくるし、一番きついのは単位がマイル・フィートだということ。車線変更は何フィート前からだとか、時速何マイルだとかは、距離感や速さが想像しにくいので常識っぽい選択肢を選ぶこと自体難しい。マニュアルを暗記した方が早いので、一度受験して問題を覚えて、その箇所の答えをマニュアルで探すと良いと思います。

ちなみに私は2回目で合格しましたが、1回目と2回目の問題は全く同じものです。

合格すると

筆記試験の合格をすると実技試験の日程を決めます。だいたい2週間後くらいで調整になるようです。

実技試験

実技試験は筆記試験より書類が多く、ここが一番ネックでした。
実技試験の日時予約をする書類には筆記試験同様パスポート+ビザに加えて

  • I-94の書類
  • SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
  • 住所のわかるもの2部(公的なもの)
  • 車検証

が必要です。

I-94

I-94の書類はネットで出力します。これはPCとプリンタがあれば問題ありません。

SSN

次にSSNです。これがやっかいでした。やっかいだったので別の投稿で詳細は説明します。
これが揃えば書類はOKです。

住所のわかるものはSSNが届いた時の書類で1部になるので追加でもう一部です。私はSSNを取りに行った時にSSAオフィスでもらった書面を持って行きました。これでOKだったので、おそらくSSNを取りに行けば2つ分揃います。他にも銀行の書類とかがあれば間違いないと思います。

車検証

実技試験の車は自分で用意していきます。車の証明書関係で車検書を提出するのですが、買ったものか借りたものかで少し違います。私は妻名義で借りてあるので名前が連名になっているのですが、車検証のその部分を探すのが少し苦労しました。なので、車検証に自分の名前が入っているようにしましょう。レンタカーの場合は契約書に自分の名前が入っている必要があるので、そのように手配しましょう。

実技試験内容

試験管は当然日本語を話してくれないので英語での支持になりますが、それほど難しいことは言わないので指示に従って右や左に行けば大丈夫ですが、一点私が一回目に不合格になったポイントをお伝えしておきます。それは縦列駐車です。

道をさらっと流して走るわけですが、途中で交通量の少ない住宅街に入りました。これは受験する場所によると思いますが、おそらくこのパターンだとは思います。そして、そこで道路に止まっている車を見つけてそこに縦列駐車をします。

ただそれだけですが、まず縦列駐車を技術的にやる必要があります。日本の教習所でもやるのでさらっと復習すれば大丈夫ですが、技術面以外にもう一つ問題がありました。

縦列駐車って英語ご存じですか?答えは”parallel parking”です。これを私は知らずに何をさせられるのか分からず、縦列駐車だということを想像してやってみたものの、少しパニクってうまくできず、一回目の実技試験で不合格になりました。なので、parallel parkingを言われたら落ち着いて縦列駐車しましょう^^;

実技試験の難関はおそらくここだけです。あとは普通に走ってれば問題ありません。

無事合格すると

合格するとその場で写真をとって仮免許を発行してくれます。ちゃんとした免許証は約2週間で自宅に届きます。一応これも本人確認のためだとかなんだとか。

まとめ

ということで、なかなか色々ありますが、無事に免許を取得することができました。ID見せる機会が多いので、国際免許証やパスポートよりも小さくてさっと出せる運転免許は使うのが楽です。ついこの前もレンタカーを借りるときに出したり、ホテルの受付で出し、早速役に立ってくれています。

3ヶ月を超えると州としては運転免許を取得することを推奨しているそうなので、運転免許をとる際の参考になれば幸いです。 
 

コメントを残す