働き方の変化と対応力

ワークスタイルについての講演を聴き、働き方について考える機会がありました。

あちこちで指摘されるようになって久しいですが、日本の労働生産性は国際的にそれほど高いわけではありません。この原因の一つは長時間労働。労働に対しての投入量が多いので、分母が大きくなって効率が低くなってしまいます。

この長時間労働の価値観は、高度経済成長期に投入した分に比例してリターンがあった時期は問題になりませんでした。むしろ、そのほうが成長するので評価されていました。

一方、現在はどうかというと、経済は低成長でがむしゃらにやっても成果は上がらず、人口オーナス期という時期になっていて世代人口のバランスも以前と全く違います。

新しい働き方を進めていくと、若い世代のがむしゃらにやって学んで吸収したいという人からは反発もあるようですが、パラダイムシフトしているのでやり方も学び方も価値観も変化させないといけないので、必ずしも学習の機会が減っているわけではないということだそうです。

以前のようにがむしゃらに働いて時間を投入するのではなく、必要なところに必要な量・時間を投入できないと残念な結果になってしまう時代です。現代は変化に対応する力が、今まで以上に必要になってきていますね。 
 

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