一年の計は元旦にあり!目標設定は1月1日にやるのが吉

2013年になりました!今年もよろしくお願いします!

毎年年末にはその年の振り返りをしますが、すぐに年始になり新たな目標をたてることになります。新年になったなるべく早い時期に目標設定する方が後回し感から解放されて気持ち的にはすっきりします。なので、元旦にやるのがベターです。

はい。つまり、今日です。

みなさんも新年の目標を設定されたでしょうか?

目標とは?

そもそも、なんで目標を立てるの?ってことを考えてみるのも良いかもしれません。

目標について大辞林では下記のように定義されています。

① そこまで行こう,なしとげようとして設けた目当て。 「年内完成を-にする」 「 -を掲げる」
② 射撃などの,的。 「 -に命中する」
③ 目じるし。 「車上にて弗と目につきしは両替屋の-なり/千山万水 乙羽」 〔類義の語に「目的」があるが,「目的」はその実現に向けて行為が行われる事柄(対象)の意を表す。それに対して「目標」はそこまで到達しようと定めたところの意を表す〕
出典:三省堂(C) Sanseido Co.,Ltd.

あえていうまでもありませんがこの話は①ですね。

目標設定する意味

目標については設定してもしなくても生きていけるし、どちらにしても幸福感を感じることはあると思います。なので、目標設定は義務でもなければ宗教や文化的な慣習でもありません。

では、どうして多くの人が目標設定をするのでしょうか?

この辺の細かい部分は自己啓発系の書籍や文献にお任せして、要約するとなりたい自分になるとかよりよい未来のためにということだと私自身は解釈しています。目標を設定して振り返る。その結果がついてくれば良いですし、仮に目標達成しなかったとしてもプロセスを分析・評価して次につなげることで自分の成長につながるということです。概ねみなさんもこのように考えられているのではないかと思います。

加えて、目標設定すると前向きになれるように思います。何かに向かってやるという意識が芽生えて、行動が変わる。結果も変わる。それがよりよい自分への道標となってくれるわけですね。

どのように目標設定するのか?

いろんなフレームワークなりやり方があると思いますが、私は人生の大切なものを6つに分けて目標設定をしています。
仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康
どこかの記事で見た人生の分類を元に自分なりに作ったものと思いこんでいましたが、後からわかったのですが、どうやら元になっているのはワタミグループの創業者の渡辺美樹氏のフレームワークのようです。でも、考え方は理解しやすいです。私はToDoリストはこの分類をもとに、仕事と家庭以外は自分としてひとくくりにしたカテゴリ分けでやっています。

ということで、今年もこのフレームワークにあわせて目標設定をしてみました。

さらに、目標設定のSMARTの法則というものがあります。

Specific → 具体的、わかりやすい
Measurable → 計測可能、数字になっている
Agreed upon → 同意して、達成可能な
Realistic → 現実的で結果志向
Timely → 期限が明確、今日やるなど

こちらもわかりやすく納得感があります。
シンプルにいうと、高すぎず低すぎない目標を数字にして設定するという感じですね。目標が高すぎるとなげやりになってしまうし、低すぎると達成感を得られません。なので、少し背伸びするくらいのストレッチ目標というやつが良いわけです。

そんなこんなの目標設定。今までははしゃいでもりっと作ってたところもありますが、今年はシンプルに、先述のフレームワークのカテゴリごとに1つずつ設定しました。

一年の計は元旦にあり。今年も一年がんばっていきましょう!

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