シカゴピザというピザデリバリーがあるのでシカゴピザというとそれを思い浮かべてしまいますが、本当にシカゴには独特のピザがあります。私も最近まで知らず、妻の同僚の旦那さんに教えてもらったんですが、超肉厚ですごい!と聞いて、シカゴに行くのにそのピザを食べないのはあり得ない。ということでシカゴピザの有名店”Giordano’s”に行ってきました。
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via: HOME – Giordano’s Famous Chicago Pizza
メニュー
店の雰囲気はごく普通のピザ屋さんです。海外の人間からすると特別な店ですが、この街では普通のピザだから当然といえば当然ですね。
で、メニューです。
かんたんに言うと、「分厚いピザ」と「薄いピザ」があります。日本でいうところのパン生地とクリスピー生地みたいに受け止めるときっと痛い目に合いそうな写真がでてるので間違うことはないと思いますが、分厚いピザはパン生地なんていう優しいものではありません。異常に分厚いです。
そしてこの分厚いピザ。ただでさえチーズがすごいことになってそうな写真ですが、チーズを2倍にしたり3倍にするメニューがあります。ここは冒険とかいうレベルじゃない気がするので当然ながら普通のメ
ニューをオーダーしました。スモールは2人分と書いてあったのでサイズはスモールを頼みました。
ここで補足情報として伝えておかなければいけないことがあります。なんと焼く時間が45分くらいかかります。中に火が通らないんだと思いますが、それくらい分厚いみたいです。食べるまでに根気が必要なピザです。
ということで、お腹もすくことだし、子供も我慢できないし、サラダやいくつかのサイドメニューから”
TOASTED RAVIOLI”と”GIORDANO’S HOUSE SALAD”を頼みました。
シカゴピザ登場
先にサイドメニュー来ましたが写真撮り忘れました。チーズがたっぷりはいったラビオリとサラダでした。味はアメリカの味がOKな方には美味しいと思います。
さて、本題のピザです。
店員さんは持ってきたらお皿に取り分けてくれるんですが、きっと初心者は取り分けられないくらいチーズが伸びてきます。納豆を取り分けるようにチーズをくるくる巻いてさばいてました。そんなくらいチーズが入ってます。
一切れでこれです。なんかピザじゃない食べ物な気がします^^;
具はチーズの中に玉ねぎや肉が入っていてオムレツのような感じす。チーズが好きな人はたまらないと思います。そして生地はしっかりとしていてクッキーのような食感で、生地と具を合わせるとなかなか食べごたえがあります。
そして予想通りスモールが2人分というのはアメリカ的な発想で、子連れ夫婦では4切れほど食べるとお腹がいっぱいです。とはいえそれより小さいサイズはないので、これを食べるられるだけお腹をすかせていくことをおすすめします。
まとめ
このピザは独特ですね。待ち時間がかかるのと量が多いのがネックですが、大人3~4人なら焼けるのを待ってる間に軽く飲んで、出てきたものを取り分けるとちょうどいいくらいになるかもしれません。ネタとしては面白いのでオススメです!
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