シカゴの中心部に広がる大きな公園があります。ミレニアムパークという名前です。そういえば2000年になるころにミレニアムって言葉が日本でも流行りましたね。なつかしい。
ミレニアムには1000年の意味があります。なので壮大なネーミングといえる気がします。シカゴに来ると必ず目にする公園で、そこには数々の近代アートが展示されていて、まるで屋外の美術館のようです。
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via: City of Chicago :: Millennium Park
不思議な銀の塊
公園に入って最初に目にとまるのは不思議な銀色の球体です。いや、球体でもないですね。なんともいえない不思議なオーラを放ってる銀の塊があり、しかもでかい!
それがビルの下にぽつんとあるので、また不思議な雰囲気を醸し出しています。
反対からみてもやっぱりなんか不思議ですね。
実質ミレニアム・パークのシンボルになっているようです。
ビルを見上げる
高層タワービルからの景観はビルを見下ろして眺望を楽しみますが、公園から見上げるビルもなかなか壮観です!行った日はちょうど天気も良くて清々しいビルの眺めでした。
ピカピカのビルは空を映して、まるで透明なビルかのように見えます。
シカゴの建物は美しい!
建築物の近代アート
銀の塊以外にも近代アートがあります。
なんか虫みたいなイメージの屋外ホール
演説や屋外コンサートなんかが出来そうです。
顔のあるビルもあります。
二つが向かい合っててて、近づくとなにかわからないんですが、遠目から見ると人の顔です。この顔は時間によって変化してて、子供の顔から老人、男性・女性と変化します。
セントパトリックデー
ちなみに行った日はパレードやら仮装した人がいてなにやらお祭りの様相。道行く仮装している人に聞いてみたところ、セントパトリックデーという祝日だったようです。
アイルランドでは、彼の命日である3月17日を「セント・パトリック・デー」という祝日としています。盛大なパレードが行われるなど、クリスマスよりも盛り上がるお祭り!
via:川もビールも緑に染まる!セントパトリックデー【3月17日】 – NAVER まとめ
日がずれたか土曜日にしたかで3月17日ではなかったんですが、シカゴはアイルランドの移民が多くてこのアイルランドのお祭をする習慣があるようです。
まとめ
とまぁ、公園だけでこんなに見どころになってしまうのはすごいですね。残念ながら自分が行った日はちょっと寒い日でこの季節はオススメできませんが、暖かくなると気持ちいい観光場所だと思います。
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