人口減少時代

2017年の人口統計が発表されました。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO15146340R10C17A4MM8000/

30年後の2065年には労働人口が4割減少して、日本の人口は8800万人になるとか。

これまでの政権が高齢者向けの医療介護政策を優先してきたことのツケみたいなのもあるといえます。

経済成長に必要な人口を1億人とおいているそうで、それをするには外国人を呼び込んだりする必要があるそうです。

ただ気になるのはこんな状況でも東京は人口が増えていること。少子高齢化は東京以外で起きてます。

あまりに過密している東京で待機児童をはじめとする育児世代への政策が必要な状況に感じます。人口密度がある一定の基準を超えると都市機能が歪むとかそういった研究とかないんだろうか?と思ったら、出てくるのは人口密度が下がるから維持しようとする記事ばかり。それはそれで大事だと思うけど、過密すぎるのも問題だからなんとかしないといけないと思います。

統計的な根拠はないけどなんとなく感覚的には200万人を超えると窮屈になってそうなので、それ以上にならないようにバランスできると良さそうな気がします。

人口減少と一極集中はセットで考えるべき何じゃないかと思いますが、日本の構造的な問題が解決する日が早く来てほしいものです。

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