北朝鮮のミサイルと息子

今朝起きてスマホニュースを見ると北朝鮮がミサイル発射という速報が出てました。
今回は日本上空、襟裳岬を通過したということでいままでよりも深刻な行動。
朝嫁さんとその話をしたあとでテレビのニュースを見たところ
幸い日本国土に落下物はなかったようです。

夜、子供のお迎えの日だったので保育所にお迎えに行ってきました。
自転車で坂道を登って自宅に向かうときに
子供がミサイルの話をはじめました。
どうやら朝のニュースを横で聞いてて覚えていたようです。

子:今日北朝鮮がミサイル飛ばしたの失敗したんやろ?
僕:う〜ん、失敗というか海に落ちたってのが正しいかな。
子:失敗じゃないん?
僕:最初から海を狙ったんやと思うよ。
子:なんで?
僕:人がいるところにミサイル打ち込んだら爆発して建物がなくなって火事になって人が怪我するからあかんやろ?

という会話をしました。
たしかに子供からするとミサイルが飛んで爆発しないのは失敗なのかもしれません。

ただ、子供の表現っておもしろくてかわいいですね。

子:え?やさしくしたん?
僕:お、おぅ。

これ以降の政治の話をしても大人げないので
たしかにやさしくしてくれたのかもしれないということと
だからといってやってよいことじゃないね。って話をしました。

人のいないところに政治的な判断で威嚇射撃することを
「やさしくした」という子供の表現に
こころが現れた気分になりました。

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