ようやく夏休みが最終日となった。世にいう小1の壁の2つ目が夏休みだと思うけど、幸い我が家は大きな混乱なく子供の夏休みを乗り切ることができた。
夏休みの特徴的な出来事としては送り迎え先が学童へ変わったこと。当たり前っちゃ当たり前の話やけど。
学童になるとどうなるのか?まず登校時間が遅くなる。小学校は8時前に登校するけど学童は8時半にならないと開館しない。出社時間は当然遅くしなければいけない。つまりここで出社時間の融通がきかない場合はその時点で壁にぶつかる。
次に学童では給食はでない。つまり弁当をつくらなければいけない。ワンコイン弁当というものが出る曜日があって多少手間を軽減するようにしてくれてるけど、それでも弁当をつくることは手間であり、ここにまた一つ壁が立ちはだかるわけだ。
これが一般的な夏休みの壁と思われるが、ついでにいうと学童は保育所よりも預かる許容量が少ない。具体的には警報が発令されたときにすぐさま迎えに行かなければいけなくなる。今年は大雨やら台風やら何かと警報が発令されることが多かったため、これにも少し手を焼いた。ただ、幸いにも夫婦ともに比較的柔軟な職場環境のため乗り切ることができた。
ここに書いたものは壁の一部とはいえ多くの親を困らせてると思う。こういったことがネックで仕事を辞めなければいけなくなったりする社会にはなってほしくない。変えなければいけないことはまだまだ多い。
とはいえ無事に夏休みが終わったということは嬉しいことで、子供も宿題を終わらせて気持ちよく明日から学校にまた通ってくれそうなので、この状態が続くように家族で力を合わせていきたいものだ。
夏休み最終日

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