子供と頭使って遊ぶために「パンデミックという」ボードゲームを買いました。名前から想像がつくとおり、病原体と人間の戦いのようなゲームです。プレイヤーカードを引いてできることを増やし、病原体カードを引いて感染が広まるというシンプルなゲームです。
そこまではシンプルですが、イベントカードが含まれていることと、プレイヤーの職業によってできることが少しずつ違うので、その部分のルールを覚えるのが少し難しかったりします。
最終ゴールは病原体を絶滅させることではなく、抗生物質をつくること。4種類の病原体があるので、それぞれに薬を作ればゲームクリアという流れです。
薬を作るには基地に行かなければいけなかったり、カードを集めないといけないというルールがあり、このあたりの制限がゲームを難しくしてくれるのと同時に頭を使います。
このゲームの一番の特徴は各プレイヤーがそれぞれクリアを目指すのではなく、全員が協力して世界を救う協力型のボードゲームになっている点。子供はいつも勝った・負けたで大騒ぎになるので、全員で協力してクリアを目指すのは情操教育的にも非常に良いと思います。
親切に動画でルールを上げてくれてる人がいるので最初の説明書を読むところで助かりました。
パンデミックのルール説明(これだけ見ればプレイ可能)
無駄な動きをしてしまうことがあるので、効率的に進める方法などを一緒に見つけたりするのが楽しいボードゲームです。
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