神戸マラソン2019振り返り

時系列が逆になったけど神戸も振り返っておきます。

二年連続二回目の出場。今年は神戸も大阪も当選。もしかしたら年齢とタイムで当たりやすいカテゴリになったのかもしれない。練習して早くなると良いことがあるもんだ。

神戸マラソン2019はコースは昨年と同じ。どこでどれくらいしんどかったかはなんとなく記憶している。心がけるのは最初はがまん、後半まで粘ること。

が、明石海峡大橋の少し先にある折り返し地点でやや股関節のところが痛くなり、それに伴って膝が痛むように。膝はこれまであまり痛くなることがなかった。直近長い距離走った時と今回の違いは何があるのか?と考えてみると、シューズに原因があるかもしれない。

神戸マラソンの前哨戦で今年もHAT神戸の30km走で本番に備えた。タイムは悪くなかった。4:37/kmで走れたので2時間と15分くらいでゴール、膝も痛くはならなかった。

代わりに右足の中指と左足の薬指の爪が血で黒くなり痛くなった。サブ3.5になったのでシューズチャートのその辺りの靴、具体的にはアシックスのTARTHERZEAL 6にしてみたが、それが合ってなかったのかもしれない。なのでその後にミズノのWave Duelという新しい型の靴にして挑戦。事前に履き慣らしておこうと練習で履いてみたけど、練習では特に痛むところはなかった。

たぶんいける!と思って本番を迎えたけど、先述の通り半分くらいで股関節と膝が痛み、25km過ぎでペースが落ち始める。今まで関節が痛くなることはあまりなかったので戸惑いはあったと思う。

シューズについて無知すぎたと今になって思う。Wave Duelはプレートを入れて反発を作ってスピードを出せるようにした構造だが、その結果ソールは固く脚への負担は大きい。練習量増えてるしそれくらいは大丈夫な脚力になってるんじゃないかと勘違いしていたことは否めない。でも実際のところはこのシューズの特性がもろにでて、後半失速したと考えている。

結果的にはネットでぎりぎり3.5を切ることができたけど、3月の篠山マラソンの自己ベストを更新することはできなかった。今年は春から夏にかけて去年よりも走ってみたものの、なんとも悔しい結果になった。

シューズと走法や自分の脚との相性などしっかり考えることが正解だとようやく理解した。シューズのチャートはあくまで目安。スタミナ型の人はそのとおりで良いかもしれないけど、自分のようにスピード型の場合はチャートを一つずらして検討するのが良いのかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました