NIKE ZOOM PEGASUS 36

ここ数年NIKEの厚底シューズを履いた選手の記録更新が続いている。2020年の箱根駅伝や先日の東京マラソンでも選手の足元を支えていた。靴を変えたくらいで足が早くなれば苦労はしないと思う反面、テクノロジーによって新たな力を得ることができるのも事実。なのでNIKEのシューズは気になっていた。

以前スポーツショップで試し履きをしようと思ったときに店員さんに言われたのは、NIKEは幅が細めだという。ネットの情報見ても同じようなことが書かれてるのできっと相談だろうと思って足幅が太めの自分には合わないんだろうと考えていたけど、一方でNIKEがどんな足にも合うと謳ってるのを見たこともある。

事実は自分で確かめるしかないということで試し履きをしたところ、予想外に普通に履けた。理由としてはサイズを0.5cm大きめにしたこと。2019年の神戸マラソンで足の親指が圧迫されて爪が剥がれてしまい、靴があってなかったという結論に至ったわけだが、ハーフマラソンでは同様のことがおきたとこがない。フルマラソンで起きる事象なのでそこを深堀りして得た結論は、フルマラソンの距離を走るとアーチが崩れて足が長くなり親指が圧迫されるということ。なので今のジャストサイズの27cmのワンサイズ大きいサイズでシューズを選ぶことにした。

その結果NIKEでもフィットしたこともある。もう一点補足すると、NIKEは指の部分よりはかかとに近い部分が補足なってるようで、ここについては多少細くても気にならなかった。ということでNIKEも履けるということがわかり選択肢が一気に広がったというわけだ。

ところが残念なことに自分はNIKEのシューズについての知識が全くなかった。こんなに流行ってて、大会にいっても半分くらいNIKEのシューズを履いてる人がいるように見えるくらいに人気なのに、自分にとっては全くもって他人事だったと言わざるを得ない。

なので今更ながらNIKEのシューズをお勉強した結果、自分に合いそうなシューズは「ZOOM Fly」と「ZOOM PEGASUS」あたりだとひとまず思った。これはたまたま見たサイトの情報から自分で解釈した結果だ。間違ってるかもしれないし合ってるかもしれない。

タイムチャートで選ぶのはひとまずやめることにして、足の負担が軽そうでトレーニングに良さそうな耐久力があるものを選ぼうと思い、コスパもよいZOOM PEGASUS36を履くことにした。しばらくはこれで練習してNIKEになれつつ、他のシューズも研究してみようと思う。

買ったのはセールしてたモデル。色は割と好みだけど、内側のロゴがカタカナなのはちょっと微妙…

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